三宅島のパンと言えば!の築穴製菓のパンをご紹介します!
三宅島唯一のパン工場、築穴製菓。
朝焼いたパンを昼までに島内の店舗に配達するなど出来立てにこだわっており、子供から大人まで大人気!
パン作りを始めたのは元々菓子職人だったお父様で、現在は息子とその奥さんが後を継いで営んでいるそうです。
現社長は東京のイベント会社に勤務していたが、父親に後を継いで欲しいと頼まれ、5年間の修行で全工程をマスター。しかし、その矢先の2000年に起こった噴火で全島非難を余儀なくされ、4年半もの間パンを作れない生活を送っていました。
待望の帰島となった2004年には損傷した工場の復旧に4ヶ月をかけ、パン作りを再開。
そんな築穴製菓のパンをご紹介します!
パピロ
まずはこのパンを紹介したい!!
パピロ 138円
どんなパンなのか想像がつかないこのネーミング!
ドキドキわくわくしながら購入し、食してみると・・
夫はいける口w
正直私は、あまぁーーーい。甘すぎるぅ~
夫は砂糖のじゃりじゃり感がまた美味いと言ってました(^^)
やわらかなコッペパンの中に、バタークリームに似たミルク風味の甘いクリームをはさんでいます。
(気持ちが先走って、断面の写真撮るの忘れました)
調べてみると“パピロ”という名前は、材料のひとつであるクリームの商品名から付けられているようです。
このパンは甘党の方向け!
ちなみにチョコレートも絶対ビターが好みな私の勝手な感想です
ジャムパン
ジャムパン 138円
菓子パン生地の中に、イチゴジャムを入れて焼き上げています。
初めて食べてもどこか懐かしい~と口ずさんでしまうような昔ながらのジャムパン
パン生地は弾力のある食感で想像通りの美味しさ
もう少しジャムが多いと嬉しい
メロンパン
メロンパン 138円
クッキー生地は薄めでしっとり
全体的に甘さ控えめで、片手に牛乳が美味しい食べ方だと思う
クッキー生地から独特な匂いがする。これ何の匂いだっけ(゜-゜)うーん
クリームパン
クリームパン 138円
パン生地は弾力のある食感にしっとりクリーム
甘さ控えめなクリームなので口飽きせず1個ペロリ食べれるパン
クリームもたっぷり入っているので最後までクリームを楽しめる
紹介したパンは島内のスーパーで購入できます。
三宅島以外食べられない築穴製菓のパンは、三宅島に来たら是非パン売り場を覗いてみてください!
まだまだ紹介しきれていない築穴製菓のパンがたくさんあります。
食パンや惣菜パンもあるのでそれは第二弾で♪
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