AEAJアロマ検定1級に使用される精油30種類の中から
仕事や試験勉強の集中力をあげたい時に使える精油をご紹介します!
集中力を上げてくれるおすすめ精油
- スイートオレンジ
- ペパーミント
- ローズマリー
それぞれの精油について
スイートオレンジ
・精油は果皮の外側にみられる小さな粒々の中から抽出されます。
・スイートオレンジはかんきつですが、光毒性がなくとても使いやすい精油です
ペパーミント
・ミント特有の香りをもつl‐メントールという成分を含み
その清涼感から医薬品、食品、化粧品など様々な用途に使用されています。
・注意事項として皮膚刺激があるので、肌に使用する際は慎重に。
・ペパーミントの精油を一定時間吸入させたところ、眠気予防につながる可能性が示唆された
研究データもあるそうです。
ローズマリー
・シソ科で清涼感のあるスーッとした香りとやや甘さのある精油
・ローズマリー精油を嗅いで作業効率を高めるという報告もある
・ローズマリー精油を香らせた部屋で計算などの試験を行ったところ速度や精度に対するよい
影響が示唆された研究データがあります。
初心者でも大丈夫!簡単な使用方法
1.吸入法
吸入法とは、立ち上がる蒸気とともに香りを吸い込む方法を言います。
準備するもの
・精油・・1~3滴
・用具・・マグカップ、ボウル、洗面器など耐熱カップ
①容器に半分ほど熱湯を張り、精油を入れます。
②目を閉じて、蒸気と一緒に立ち上がってくる香りを深呼吸するように
鼻や口からゆっくり吸いこみます
注意点
・精油によって粘膜に刺激を与えるものがあるので目を閉じてむせないように
ゆっくり行いましょう
・精油の敵数は精油の香りの強さによって調節しましょう
・咳や喘息の症状がある時は行わないでください
・やけどに注意
・使用した容器はよく洗ってから次にご使用ください
2.リードディフューザー
作業する場所などが決まっているのであればこちらの方法が手間が少なく、いつでも集中できる香りに
包まれて作業に移れます。
準備するもの
・無水エタノール
・精油
・竹串や竹ひご
・ガラス容器
①ビーカーに無水エタノール20mlを入れ、精油50滴を加える。
よく混ぜ合わせた後ガラス容器に移す
②竹ぐしや竹ひごを適当な長さにカットしガラス容器に差し込む
参考に
・手作りしたものは紫外線などに影響を受けやすいので、
色のついた遮光性の容器に保存するのがお勧めです!(飲み物の空き瓶など)
・材料を軽量したり、素材を混ぜたりする時に使用する目盛付きビーカーが
あると便利です!(100均で売っています)
・竹串は多いほど香りは広がります。少ない本数から試しましょう
3.アロマスプレー
リードディフューザーと違って持ち運びが出来る事が利点です。
作業に入る前にシュッとスプレーをするだけで、集中力が高まる空間に!
準備するもの
・精油
・無水エタノール
・水
・遮光性保管容器
①ビーカーに無水エタノール5mlを入れ、精油を合計3~20敵加える
②ガラス棒でよく混ぜ合わせる
③水を加え、よく混ぜ合わせたら容器に移し保管する
注意点
・精油の濃度を1%以上にするときは、肌につけないように注意しましょう
・分離して混ざらなくなる為、精油と無水エタノールを混ぜてから水を加えます。
・容器をよく振ってから使用しましょう
いかがですか?
アロマの香りで簡単に集中力アップできる方法をお伝えしました!
アロマ初心者の方も是非取り入れてみてください!
コメント
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Thank you.