こんにちわ。
ガッキーです!!
畑に夏野菜の苗を植えてから約2週間が経ちました。
前回植えた苗たちがしっかりと根を張ってくれたみたいなので、本日は追肥作業をしました。
野菜に大切な肥料の3要素
野菜は、土壌中にある養分を根から吸収し、生育し開花や実を作るのに必要な栄養やエネルギーを作り出している。必要とする養分は
- 窒素-タンパク質やアミノ酸の成分となり、主に葉や茎などの生育に関係する
- リン-花やつぼみ、根の伸張などん成長盛んな部分に関わる
- カリウム-光合成を盛んにさせ、果実やイモ類を大きくする
とのこと。
人間でいうところの、炭水化物・ビタミンミネラル・タンパク質ってところでしょうか!
また野菜によって必要な肥料成分が違うとのこと!!
- 葉物類(ほうれん草、ブロッコリー、キャベツ等)
葉や茎を茂らせる目的で、窒素分の割合の多い肥料が重要 - 果菜類(トマト、ナス、キュウリ、オクラ等)
茎や葉も茂り、開花、果実が上手くいくように、3要素すべてのバランスが取れた肥料が大事 - 根菜類(ジャガイモ、大根、カブ等)
根の肥大が重要なので、カリウムの割合が比較的高い肥料を施すと良い
本日使用した堆肥です。
- 牛糞ー完熟発行牛糞。
ご存じ牛糞におがくずや稲わらを加えて発酵させたもの。
牛糞には牛が食べた草類の繊維が豊富に含まれているので、施すことによって、土の中の
繊維分や有機物が増え、さらに微生物はこれらをゆっくりと分解していくので、土の中の通
気性がよくなる他、透水性や保水性の向上効果につながり、団粒構造のふかふかな土へと土
壌改良されるとのこと。
良く発酵されており全く臭いは感じませんでした。 - 鶏糞ーニワトリの糞を乾燥させたもの。
植物の生長に必要な、窒素、リン酸、カリウムがバランスよく含まれている。
また、カルシウムやマグネシウムといった微量成分もたくさん含まれている。
植え付けるときに施す「元肥」としても、追加で施す「追肥」としても使うことができ、特に野菜や果樹といった栽培期間の長いものに対してよく施されます。
ただ、土中の腐植質を増やすことや、土質を改善する効果はないため、土の力を強めるた
めに、牛糞等の堆肥と組み合わせて使うとよいとされている。
また、土へ大量に施してしまうと、鶏糞の発酵が進みすぎて生育障害を引き起こす可能性があるので注意してくださいとのこと。
本日はこれらを、牛糞3に鶏糞1の割合でブレンドして使用しました。
写真のように!
ブレンドした堆肥をそれぞれ苗の周囲の土、約苗から約20cmぐらい離した場所、苗を一周するように掘り起こし、ブレンドした堆肥を掘り起こした場所に撒いて、掘った土と馴染ませました。
トマト・ナス・シシトウには、支柱を建てました!
キュウリには、ネットを張りました!!
これらは後に成長した際に、支柱やネットに野菜達を誘引させ支柱やネットに沿って成長させて、果実の重みなどで野菜達が倒れないようにするようために必要とのことでした。
左の写真はトマトとナス
右はシシトウです。
キュウリには、ネットを張りました!
さらにご近所の方から、カボチャの苗を頂いたので、さっそく植えることにしました!!
カボチャには、雨の跳ね返りによる病気の防止や、雑草防止の為に藁を敷きました!!
さらに、畑の通路に雑草・乾燥予防・ぬかるみ予防のためゴザを敷いて。。。
こうなりました!!
じゃーん!!
mizootownファームVer2!!
まだまだ畑にはスペースがあります!!
これかも成長するmizootownファームを今後も報告いたします!
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